関西国際空港〜台北の移動に、初めてジェットスターアジア航空を利用した。
今回搭乗したのは、関空発台北経由のシンガポールゆき3K722便。
夏休みのお盆期間ということもあり、満席だった。
まずチェックイン。
長い列ができていたがスムーズ。丁寧な対応だった。
荷物を預けるのに追加料金が必要なのか必要ではないのかをはっきりと書いてくれていなかったが、20kgまでは無料で預けられた。
次は搭乗。
Jetstarはファーストクラスやエコノミークラスを分けていないため、すべて一番まえの部分からの出入りになる。
そのため空港の「ファーストクラス搭乗口」より機内へ。
シンガポール英語を話す乗務員に迎えられる。この便のキャビンクルーは男性3名女性4名。ちゃんと日本人乗務員も乗っていた。
機内は想像していたよりも綺麗。
赤と黒に統一されたデザインが美しく、本革シートがそれを引き立てている。
Jetstar便にはモニターがないため、セーフティガイドは乗務員がデモンストレーションしてくれる。
そして離陸へ。
関空ではJetstarは第一滑走路を使うので、離陸までの時間が早い。
第二滑走路を使う飛行機は滑走路に着くまでに相当の時間がかかるが、これだとスムーズ。
この日は淡路島の上を飛んでくれた。ここはどこかな?と考えながら上空へ。
シートベルトサインがきえて間もなく、中華民国への入境シートが配られる。
そして機内食。もちろん飲み物も含めて全て有料。座席のポケットにはレストランのメニューのようなJetCafeというメニューが入っており、キャビンクルーに注文する。料金はシンガポールドル表記で、日本円やクレジットカードも使える。
「ご当地メニュー ナシレマック」を頼んでみた。
唐辛子マークがついていて少し辛そう。と思っているうちにすぐに来た。
コンビニ弁当のような感じで、フィルムをとって食べる。
辛くて汗をいっぱいかいた。でもお腹がすいていたのでおいしかった。
iPodで音楽を聴いたり、入境シートを書いたり、雲を観察しているうちにすぐに2時間半。
台北へ到着した。
Jetstarには満足。なによりシートのデザインがよかった。