僕がスウェーデン在住時からずっと愛用しているカバン「Kånken(コンケン)」。日本でも「カンケンバッグ」として最近人気ですね。

スウェーデンでは、ランドセルのようになっていて、小学校入学時はほとんどの子どもたちがカンケンバッグを買うんだそうです。

そんなKånkenシリーズの新しいカバンを本場スウェーデンのアウトドアショップで発見しました。

Kånkenシリーズ「Re-Kånken」

Kånkenシリーズ「Re-Kånken」

名前は「Re-Kånken(リコンケン)」。

たまたまスウェーデン・ルンドの街を散歩していると見つけて大興奮。通常のカンケンバッグはラベルの部分が別素材で革になっていますが、このRe-Kånkenシリーズはラベルも持ち手もすべて同じ素材。

Re-Kånkenシリーズのコンセプト

Re-Kånkenシリーズのコンセプト

新商品のようで、店頭にはスウェーデン語で新商品を意味する「NYHETER」と書いてありました。

なんとこのカバン、11本のペットボトルをリサイクルして作った繊維で作られているそうです。しかも作る時の水やエネルギーの使用は極限まで抑えてるとか。

調べてみると2016年8月からの新商品とのこと。

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気になって店内に入ってみると、新商品のRe-Kånkenシリーズの色んなカラーが並んでいました。

コンケンシリーズのカバンは丈夫で、しかも濡れても平気なので、旅行バッグとしてもビジネスバッグとしても使える便利なカバンです。このRe-Kånkenにも「mini」シリーズがあるので、サイズは2種類から選べます。

欲しくなってきました。コンケン好きのみなさん、Re-Kånkenシリーズ、いかがですか。