ロシアのビザが緩和されウラジオストクに行くときは電子ビザだけで行けるようになり、ウラジオストクを訪問する日本人は今年は大変増えたようです。
成田空港から2時間弱で行けるということもあり、ちょこっと週末に 一人旅をしてみようという人も多いんではないでしょうか。
今回は実際にウラジオストクに行って感じた、ウラジオストクの治安についてご紹介したいと思います。
人混みが少なく 安心できる
ウラジオストクは人口 65万人の非常に大きな街ですが、街の中心部でもそんなに人混みができることはなく、人混みの中でのすりやひったくりはそんなにないようです。
モスクワやサンクトペテルブルクでは、地下鉄や繁華街などの人混みで、すりはひったくりがたくさんあるそうですがその点では安心できそうです。
ぼったくりタクシーには注意
すりやひったくりはなくても、ぼったくりタクシーには注意が必要です。
ウラジオストクは地下鉄がないので、ある程度の距離を移動する場合は バスやタクシーを利用する必要があります。
ウラジオストクのタクシーは メーターがなく、値段交渉しないといけない タクシーも多いので、こういった タクシーを使う場合は ぼったくりに注意が必要です。
ぼったくりタクシーの被害に遭わないためには、タクシー アプリなどを使って配車するのもいいかもしれません。UBERはまだ進出していないみたいですが何種類かタクシー配車アプリがあるようです。
ホテルも 三ツ星以上なら安心
ホテルの治安も気になる方がいるかもしれませんが、「アジムトホテルウラジオストク(AZIMUT Hotel Vladivostok)」などの三ツ星以上のホテルであれば安心できます。
「アジムトホテル」は、朝食も非常に美味しく雰囲気は日本のビジネスホテルのような感じでした。
ホテルのスタッフも英語を話せるので、コミュニケーションに困るということはありませんでした。
一人旅も安心
同じロシアでも、モスクワやサンクトペテルブルクに比べて、まだそんなに観光地になってないからこそ安心という面は大きく感じました。
これから日本人はアジアの観光客が増えると、観光客を狙った犯罪など増えるかもしれません。ロシアの情勢は、結構頻繁に変わるので、外務省のウェブサイトなどを見て情報収集をするのがいいと思います。
今回 実際に ウラジオストクの街を歩いた範囲では、治安は非常によく安心して街歩きができるなと感じました。
街歩きの様子はこちらの動画でも紹介していますので是非ご覧ください。
ウラジオストクのガイドブック はこちらがおすすめです。