パスポートの増補(増刷)

夏から留学を予定しているが、留学期間中にパスポートの有効期間が切れてしまうため、パスポートの切替(更新)をした。

パスポートは一回だけ「増補(増刷)」ができるので、今回は増補申請してみた。

増補とは、パスポートの査証欄のページ数を40ページ増やすことができる。

パスポートの増補(増刷)

今回は切替と同時に増補をした。

増補されたものを見てみると、通常の査証欄の一番最後のページ(50ページ)のあとに、S-1からS-40までの40ページが追加されている。

製本用の糸のようなものでパスポート本体に縫いつけられ、さらに刻印を押したテープで固定されていて、増補したページの一番下には、SUPPLEMENTと刻印されている。

パスポート本体は増補した分だけ少し分厚くなった。

増補は途中からでもできるが、切替や新規申請と同時に増補してもらうこともできるので、査証欄がいっぱいになるかもしれない方は、先に増補してみてはいかがでしょう。