開祭
入祭の歌
司祭が入堂して祭壇に表敬し、席に向います。
聖歌入祭のあいさつ
十字架のしるしをします。
回心
司祭は、ミサ典礼書にある 3形式のうち、その日にふさわしい回心を唱えます。
第三形式の場合は「いつくしみの賛歌」は省かれます。
典礼暦に合わせて、たとえば次のようなことばで招きます。
しばらく沈黙のうちに自らを振り返り、手を合わせ、頭を下げて唱えます。
わたしは、思い、ことば、行い、怠りによってたびたび罪を犯しました。
聖母マリア、すべての天使と聖人、そして兄弟姉妹の皆さん、罪深いわたしのために神に祈ってください。
典礼暦に合わせて、たとえば次のようなことばで招きます。
頭を下げて、しばらく沈黙のうちに自らを振り返り、頭を下げたまま唱えます。
典礼暦に合わせて、たとえば次のようなことばで招きます。
頭を下げて、しばらく沈黙のうちに自らを振り返り。典礼暦に合わせて先唱します。
いつくしみの賛歌 Kyrie
聖歌隊もしくは先唱者と会衆とによって応唱形式で歌われます。歌わずに唱える場合もあります。
聖歌栄光の賛歌 Gloria
地にはみ心にかなう人に平和。
神なる主、天の王、全能の父なる神よ。
わたしたちは主をほめ、主をたたえ、主を拝み、主をあがめ、主の大いなる栄光のゆえに感謝をささげます。
主なる御ひとり子イエス・キリストよ、神なる主、神の小羊、父のみ子よ、世の罪を取り除く主よ、いつくしみをわたしたちに。
世の罪を取り除く主よ、わたしたちの願いを聞き入れてください。
父の右に座しておられる主よ、いつくしみをわたしたちに。
ただひとり聖なるかた、すべてを越える唯一の主、イエス・キリストよ、聖霊とともに父なる神の栄光のうちに。
アーメン。
司祭あるいは先唱者か聖歌隊が歌い始めます。歌わずに唱える場合もあります。
聖歌栄光の賛歌を控えます。待降節と四旬節の期間については教会暦(典礼暦)をご覧下さい。
集会祈願
しばらく沈黙のうちに祈ります。
祈りが御父に向かう場合、次のように結びます。
祈りが御父に向かうが、結びが御子に言及されている場合。
祈りが御子に向かう場合、次のように結びます。
ことばの典礼
第一朗読
旧約聖書の朗読を聞きます。朗読者は次のことばを手を合わせてはっきり唱えて終わりを示します。
朗読者は聖書に一礼して席に戻り、一同は沈黙のうちに、神のことばを味わいます。
冊子『聖書と典礼』答唱詩編
歌わずに唱える場合もあります。
冊子『聖書と典礼』第二朗読
使徒書の朗読を聞きます。
アレルヤ唱 Alleluia
福音書の朗読
はっきりと唱えながら、親指で、額、口、胸に、十字架のしるしをします。
立ったまま、福音書の朗読を聞きます。
説教
司祭の話を聞いたのち、しばらく沈黙します。
司祭からの招きのあと。
信仰宣言 Credo
「聖霊によって」から「人となられました」まで礼をする。
唯一の神、全能の父、天と地、見えるもの、見えないもの、すべてのものの造り主を。
わたしは信じます。唯一の主イエス・キリストを。
主は神のひとり子、すべてに先立って父より生まれ、神よりの神、光よりの光、まことの神よりのまことの神、造られることなく生まれ、父と一体。
すべては主によって造られました。
主は、わたしたち人類のため、わたしたちの救いのために天からくだり、聖霊によって、おとめマリアよりからだを受け、人となられました。
ポンティオ・ピラトのもとで、わたしたちのために十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、聖書にあるとおり三日目に復活し、天に昇り、父の右の座に着いておられます。
主は、生者(せいしゃ)と死者を裁くために栄光のうちに再び来られます。
その国は終わることがありません。
わたしは信じます。主であり、いのちの与え主である聖霊を。
聖霊は、父と子から出て、父と子とともに礼拝され、栄光を受け、また預言者をとおして語られました。
わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会を信じます。罪のゆるしをもたらす唯一の洗礼を認め、死者の復活と来世のいのちを待ち望みます。
アーメン。
「主は聖霊によって」から「おとめマリアから生まれ」まで礼をする。
全能の父である神を信じます。
父のひとり子、わたしたちの主イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられて死に、葬られ、陰府(よみ)に下り、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父である神の右の座に着き、生者(せいしゃ)と死者を裁くために来られます。
聖霊を信じ、聖なる普遍の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
共同祈願(信者の祈り)
先唱が唱えたあと、歌で答えます。何度か唱えられるので、繰り返し歌います。
感謝の典礼
奉納の歌と奉納行列
パンとぶどう酒などが祭壇まで運ばれます。
聖歌献金が集められます。あくまでも任意で、金額も決まっていません。
パンを供える祈り
大地の恵み、労働の実り、わたしたちのいのちの糧となるものです。
司祭だけで行われる場合もあります。司祭により、祭壇でぶどう酒の準備が行われます。
カリス(杯)を供える祈り
大地の恵み、労働の実り、わたしたちの救いの杯となるものです。
司祭だけで行われる場合もあります。司祭により祭壇で清めが行われます。
奉納祈願
祈りが御父に向かう場合。
結びが御子に言及されている場合。
叙唱前句
歌う場合(です)は省きます。歌わずに唱える場合もあります。
司祭は、ミサ典礼書にある叙唱のうち、その日にふさわしい叙唱を唱えます。
感謝の賛歌 Sanctus
主の栄光は天地に満つ。
天には神にホザンナ。
主の名によって来られるかたに賛美。
天には神にホザンナ。
奉献文
司祭は、ミサ典礼書にある4つの奉献文のうち、その日にふさわしい奉献文を唱えます。奉献文によって記念唱も変わります。
主イエスは、受難の前夜、聖なる手にパンを取り、全能の父、神であるあなたを仰ぎ、賛美と感謝をささげ、裂いて、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」
司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる新しい永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行いなさい。」
司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
主イエスは、すすんで受難に向かう前に、パンを取り、感謝をささげ、裂いて、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」
司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる新しい永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行ないなさい。」
司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
主イエスは渡される夜、パンを取り、あなたに賛美と感謝をささげ、裂いて、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」
司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなた方と多くの人のために流されて罪のゆるしとなる永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行いなさい。」
司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
第四奉献文は固有の叙唱を持ちます。救いの歴史全体を包含する独自の内容です。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる新しい永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行いなさい。」
交わりの儀
主の祈り
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。
教会に平和を願う祈り
平和のあいさつ
お互いに「主の平和」と言いながら、それぞれ親睦のあいさつを交わします。
平和の賛歌 Agnus Dei
世の罪を取り除く神の小羊、いつくしみをわたしたちに。
世の罪を取り除く神の小羊、平和をわたしたちに。
拝領前の信仰告白
神の小羊の食卓に招かれた人は幸い。
おことばをいただくだけで救われます。
神の小羊の食卓に招かれた人は幸い。
拝領
行列の前の人が拝領している間に、手を合わせて一礼します。司祭は、一人ひとりにパン(ホスティア)を示しながら次の言葉を言います。
次の拝領者のために脇に寄り、片方の手を添えながら聖体を口に入れ、席に戻ります。
洗礼を受けていない方は、聖体を拝領できません。そのまま席でお待ち下さい。もし祝福を希望される場合は聖体拝領行列にならび、順番がきたら司祭に祝福を願い、手を合わせて軽く頭を下げます。
司祭が手をかざし、祝福のことばを唱えます。次の拝領者のために脇に寄り、席に戻ります。
しばらく聖なる沈黙のうちに祈ります。
拝領祈願
祈りが御父に向かう場合。
結びが御子に言及されている場合。
祈りが御子に向かう場合。
閉祭
お知らせ
必要な場合には、ここで短いお知らせが行われます。
派遣の祝福
閉祭のあいさつ
行きましょう、主の平和のうちに。
行きましょう、主の福音を告げ知らせるために。
平和のうちに行きましょう、日々の生活の中で主の栄光をあらわすために。
閉祭の歌
退堂する司祭を見送ります。
聖歌