ウラジオストクのビザ緩和もあって、ウラジオストク観光に訪れる日本人は非常に増えているようです。

今回は海外旅行時には必須の、ウラジオストクで使える SIMカードをご紹介したいと思います。

最近は複数の国で使える simカードが増えてきました。

AmazonでSIMカードを購入し、iPhoneやAndroidに挿すだけで使えるものもたくさんあります。

ただヨーロッパ 複数国で使えるものでも、ロシアだけは使えないものも多く、注意が必要です。

今回は実際にウラジオストク で使って快適だったsimカードをご紹介したいと思います。

AISプリペイドSIMカード

このSIMカードは70の国と地域で使えるsimカードです。

AIS プリペイドSIMカード データ通信 15日 4G/3G

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4,500円(03/17 17:17時点)
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一カ国でしか使えない simカードは、飛行機で移動するたびにsimカードを交換しないといけないので不便なのですが、この simカードは一枚で複数国で使えるので非常に便利です。

そしてもちろんロシア・ウラジオストク で使うことができます。

AIS プリペイドSIMカード挿入時

AIS プリペイドSIMカード挿入時

これが実際にこの simカードを挿した時の様子です。

ロシア国内の「Билайн(ビーライン)」という 携帯電話会社につながっています。

アマゾンで3500円程度のこのsimカードを買うだけで、15日間4G回線を使うことができます

日本のキャリアでローミングをする場合、ちゃんと定額制のプランになっているのかなど心配になることがありますが、この simカードに入れ替えておけば追加で料金がかかることはなく安心できます。

ウラジオストクの携帯回線は良好

実際にウラジオストクの複数の場所で、Google 検索など色々使ってみたのですが回線は非常に安定していました。

カフェなどのwi-fi で済ますこともできますが、タクシーに乗っている時などにも検索することができるのでsimカードがあれば非常に便利です。

ウラジオストク中心部

ウラジオストク中心部

他の国経由でウラジオストクに行く場合も使える

先ほど書いたように、この simカードは70カ国で使うことができます。

例えば定期便が運行している韓国経由で行く方も多いと思いますが、この simカードは韓国でも使えるので便利です。

またこういった周遊 simカードでは珍しく、日本でも使うことができるので、日本を出発する際に simカードを入れ替えておけば、現地に着いてから何もしなくても回線に繋ぐことができます。

公式サイトでは使用可能国は、

【ヨーロッパ】
ロシア / アイルランド / アイスランド / イギリス / イタリア / エストニア / オーランド諸島 / オーストリア / オランダ / ギリシャ / クロアチア / スイス / スウェーデン / スペイン / スロベニア / セルビア / チェコ / デンマーク / ドイツ / ノルウェー / ハンガリー / フィンランド / フランス / ブルガリア / ベルギー / ポルトガル / マケドニア共和国 / リヒテンシュタイン

【アジア】
韓国 / 日本 / インド / インドネシア / カンボジア / シンガポール / スリランカ / 台湾 / ネパール / フィリピン / 香港 / マカオ / マレーシア / ミャンマー / ラオス

【オセアニア】
オーストラリア / ニュージーランド

【欧米】
アメリカ(サイパン、グアムは除く) / アルゼンチン / カナダ / コロンビア / メキシコ / プエルトリコ / バージン諸島

【中東】
トルコ / イスラエル / オマーン / カタール / クウェート / パキスタン

【アフリカ】
エジプト / 南アフリカ共和国

と書かれていました。

ガイドブック&SIMカードがあれば安心

ガイドブックだけでは細かい地図が見られなかったり、最新情報が載っていなかったりするのですが、回線で繋がるスマホがあれば、そういった情報を検索できるので旅行中は非常に心強いです。

ウラジオストクのガイドブック はこちらがおすすめです。

非常に写真も多く、また各コラムなどが非常にわかりやすく、読みやすいガイドブックです。

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皆さんもより身近になったロシア・ウラジオストク。

2泊3日などでも十分楽しめるので、是非行ってみてはいかがでしょうか。

ウラジオストクの様子はこちらの動画にまとめたので、ぜひご覧ください。