プロキシメディア使ってる?モバイルPCでの編集や複数人での編集には必須!

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  • プロキシメディアって何?

Final Cut Pro X を使う時に「プロキシメディア」を使っていますか?

設定画面などでプロキシメディアというものを見たことがある人は多いと思います。

プロキシメディアとは元の映像 よりも画質を落としたり小さくしたりして、編集をしやすくしたメディアのことです。

例えば スペックの高いデスクトップパソコンなので編集をする時には4Kなどのオリジナルの映像でも編集はできるかもしれませんが、モバイルパソコンなどでは4Kなどの重いメディアを扱うのは厳しいと思います。またモバイルパソコンのSSD はそんなに容量がないのでパソコン本体にそんなに長い映像を入れることはできません。

そんな時に活躍するのが プロキシメディアです。

編集が軽くなる

プロキシメディアを使うと編集がサクサク進められます。

最近は僕の YouTube チャンネルでも4Kの映像を収録することが多いのですが、4K のマルチカム編集などをしているとFinal Cut Pro X 全体の動きが非常に遅くなることがあります。

そんな時にプロキシ メディアを事前に作っておけば、編集中にプレビュー表示するのはプロキシメディアになるので元の映像がどんなに重くても軽く作業することができます。

Apple の公式サイトには、

プロキシメディアを作成:ビデオと静止画像のプロキシファイルを作成します。ビデオを Apple ProRes 422 Proxy コーデック形式にトランスコードします。元のフレームサイズ、フレームレート、およびアスペクト比でオフライン編集するために便利な高品質のファイルが作成されます。編集のパフォーマンスを高め、最適化されたファイルに比べて使用する保存領域がかなり少ない、中程度の品質(1/2 の解像度)のプロキシが作成されます。静止画像は JPEG ファイル(元のファイルにアルファチャンネル情報がない場合)または PNG ファイル(元のファイルにアルファチャンネル情報がある場合)にトランスコードされます。静止画像のプロキシファイルを作成すると、特に元の静止画像がかなり大きい場合に、処理やレンダリングの速度が向上することがあります。

と記載されています。解像度を下げるとともにソフトで扱いやすい形式のファイルにすることで処理の速度が向上するということです。

プロキシ メディアの作成方法

プロキシ メディアはFinal Cut Pro X で映像を選択した上で、「ファイル メニュー」から「メディアをトランスコード」を選びます。

そしてプロキシメディアを作成を選び OK 押せば 完了です。

編集時にプロキシメディアを使う方法

プロキシメディアを作成しても何もしなければ オリジナルのメディアが編集時に表示されます。

編集時にプロキシ メディアを使うには、

動画 プレビューの右上の「表示」メニューから、「メディア」⇒「プロキシ」を選びます。

これだけでプロキシ メディアを使って動画編集ができるようになります。

編集を依頼するときも便利

僕の YouTube チャンネルは最近まで僕一人で編集をしていましたが、最近はゆきみんも編集してくれています。

この映像はゆきみんが初めて 編集をしたものです。

こんな感じで他人と動画をやり取りする際にもプロキシ メディアが非常に便利です。

4Kなどで収録している場合映像の容量が非常に重くなると思いますが、

プロキシ メディアは非常に軽いので、プロキシメディアだけを Google ドライブなどでやり取りすれば、動画を編集してもらって仕上げだけは自分のパソコンで完了させる、といったようなスタイルの編集が可能です。

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プロキシ メディアはあんまり馴染みのない機能 かもしれませんが、モバイルパソコンで編集したり複数人で編集をする場合は必須の機能です。

皆さんもぜひ 使ってみてはいかがでしょうか。

2018年10月19日|