毎日むし暑い日が続いているなか、兵庫県淡路島の野島に新しくできたレストラン「のじまスコーラ(のじまscuola)」へ行ってきました。
のじまスコーラは昨年に廃校となった小学校の校舎をつかったレストラン。小学校の白い箱のような建物に、赤いサンシェードが取り付けられ、鮮やかでした。
1階には淡路島でとれた野菜や海産物、その他名産品などが売られているコーナーもあり、手作りのパンも売られていました。もともとおいしそうな淡路島の食べ物ですが、ここはライティングや配置がうまく、すぐにでも食べたくなるような印象でした。
2階に、イタリアンレストランがあり、そこでランチ。
レストランも、壁や天井の印象など、小学校の趣を残しながら斬新なオレンジの色づかいで、華やかになっていました。淡路島のとれたて野菜をふんだんに使った前菜はシャキシャキでおいしかった。
パスタも淡路島たまねぎの甘い香りがおいしさを引き立てていました。少し量が多いように感じましたが、おいしくいただきました。
のじまスコーラは店内の雰囲気もとても良く、特にウエイター/ウエイトレスがはきはきとしていて心地良かったです。
淡路島では最近、廃校になった校舎を使うなど、さまざまな取り組みが進められていますが、このような観光スポットづくりへの取り組みは観光客呼び込みの面でもとてもいい方法だと思います。
御食国(みけつくに)復活といった感じですな!