ここ数日、twitterを使っているとフォローしている人たちから英語のダイレクトメッセージ(DM)が来ることが多い。
僕のtwitterアカウントでも今日1日で、
Hello someone is posting horrible things about you…
や
Hey this user is making nasty rumors about you…
など4通ほど、覚えのない英語のダイレクトメッセージ(DM)を受信した。英語のメッセージのあとに、URLが貼りつけられている。
突然送られて来るこのような英語のダイレクトメッセージ(DM)のほとんどは悪質なスパムで、注意が必要である。
たいてい、リンク先にアクセスすると、ニセのtwitterログイン画面が表示され、誤ってログインするとパスワードが盗まれ、流出する。
このニセ画面からログインした場合、アカウントが悪用され、自分がフォローしている人にまた同じような英文のダイレクトメッセージなどを送ってしまう。
このような英文ダイレクトメッセージ(DM)が送ってしまっている人は、このようなニセログインページに騙されて、パスワードを入力してしまい、パスワードが既に流出してしまった人なのである。
そのような人は、早急にパスワードを変更してほしい。もし、twitterアカウントと同じパスワードをGmailやFacebookなど他のサービスでも利用している場合は、そちらのパスワードも速やかに変更した方がいい。
本人が分かっていない場合も多く、その場合は早めにその旨を知らせてあげたほうがいい。
また、このフィッシング被害が拡大しないよう、日本人ユーザーから突然英語のダイレクトメッセージが来たら、リンク先を開かず、メッセージを削除した方がいい。