三重大学で日韓学長トークセッション

今日、三重大で日韓学長トーク・セッションが行われた。

韓国の世宗大学校の朴 宇煕総長が三重大に来られ、先日完成したばかりの環境・情報科学館(MEIPL)でグローバル人材育成や英語教育などについて意見交換された。

トークセッションでは、これからの世界におけるアジアの重要さや、そのうえでの英語の重要性について話し合われた。

最後に学生との質疑応答があったが、これが印象的だった。

トークセッションでも、日本人・韓国人の学生は、他の国の学生と比べてシャイであるということが触れられたが、この質疑応答の際に最初に挙手をしたのが、全員中国からの留学生だった。そして2人目の質問も中国の留学生から。3人目にやっと日本人。僕が英語とグローバル化について質問した。

日韓の学生は内向きといわれるが、それが顕著にあらわれた今日の対談であった。