今日23日、三重県津市の街中にイノシシが出没し、数名がケガしたという。近くでのニュースなので、知って驚いた。

最近、イノシシが出没したというニュースをよく耳にする。
地元淡路島では道路と山との間に、「防イノシシネット(?)」を張って出没を防止している所も多い。
なぜそんなに人間に被害を及ぼすようになったのか?
イノシシは強気なイメージがあるが、実は人間を「怖がる」非常に臆病な動物だという。
昔は、自然の山と人間がすむ街の間には、「里山」があり、この里山のおかげでイノシシが「人間」を怖れ、そこからは出られずにいた。
しかし近年、その里山がなくなったことで、簡単に出没するようになったという。
また、12月以降は興奮し、人間を襲うことが多いと言われているので、これから注意が必要である。