先日iOS6が公開され、その「マップ」の完成度の低さがネットで話題になっています。日本国内の地名がハングルで表記されたり、あるはずもない駅名が表示されたり、首相官邸の中に高校が現れたり、ネット上では珍名所探しも行われていました。

iPhoneやiPad、iPod touchで使われているiOSのマップアプリですが、よく見るとアイコンに「280」という数字が書かれています。

アイコンからは道路の番号、つまり「280号線」という意味に推測できます。そこで気になったので、うわさのマップアプリでアメリカの「280」号線を調べてみました。

iPhoneマップアイコンの数字「280」

調べてみるとやはり、マップアイコンの「280」という数字は道路の番号でした。アメリカの「Junipero Serra Freeway」という高速道路の番号のようです。

そしてこの地図の場所ですが、Appleのアメリカ本社の場所のようです。iPadのマップでAppleの本社を出してみると、同じ道路の形が出てきました。

Junipero Serra Freeway

そしてiOS6からはマップアイコンが、ルート案内の形式になっています。

Apple本社のある「Infinite Loop」から出てきて、「Junipero Serra Freeway」に入り、西のほうに進んでいるので、サンフランシスコ国際空港まで行き、日本に行くルートでしょうか?

毎日何気なく目にしているアイコンが少し気になったので、調べてみました。