スウェーデン留学中に使いはじめ、軽さと丈夫さで気に入っている「カンケンバッグ」。最近は日本でも相当見かけるようになってきました。

日本では「カンケン」と呼ばれているようですが、スウェーデン語での正しい発音は「コンケン」。「Kånken」の「å」は「オ」と発音するのが正しいんです。

カンケンバッグの高級シリーズ「Kånken No.2」

カンケンバッグの高級シリーズ「Kånken No.2」

さて今回は、カンケンバッグの高級シリーズ「Kånken No.2」を一ヶ月使ってみたという話題です。

スウェーデン留学中に買ってから3年間、カンケン ミニという少し小さいサイズのカンケンバッグを使ってきました。iPadがぴったり入るのと、カメラをいれてちょっとお散歩に出かけるのにちょうどいいサイズで気に入っていました。

ただ、宿泊出張や旅行のときにはミニでは小さいので、今回高級シリーズの「Kånken No.2」を買ってみました。

他のかばんも検討しましたが、スウェーデンで長年ランドセルとして使われている丈夫なこのかばんに決定しました。

Kånken No.2を背負ってみた

Kånken No.2を背負ってみた

Kånken No.2を背負ってみなとみらいをちょっと散歩。大きさはA4 サイズのクリアフォルダやラップトップのパソコンがちょうど入るサイズ。背負った感じも大きすぎず、使いやすいサイズです。

一ヶ月、仕事でもプライベートでも毎日使ってみたのですが、背負心地は大満足でした。

Kånken No.2の革製エンブレム

Kånken No.2の革製エンブレム

Kånken No.2のいちばんの特徴は「革」のエンブレム。Kånkenのロゴと、持ち手の部分が革になっています。

Kånken miniや他のカンケンバッグは、カジュアルな印象が強いですが、革のおかげで少し大人な雰囲気です。そしてKånken No.2はバッグの素材も従来より撥水性が増した素材になったとのこと。雨の日も安心して使えます。

この1ヶ月間、東京〜大阪、大阪〜仙台、東京〜京都の3回の宿泊出張と、東京〜山梨〜長野への旅行に使ってみましたが容量はばっちり。そしてかばんが軽いので、モバイルバッテリーや充電器など、すこし重いものを入れてもまったく平気です。

少し落ち着いた印象のKånken No.2であれば、これまで「可愛すぎ」て買うのをためらっていた方も使えるのではないでしょうか。

Kånken No.2、おすすめです!人気色は品切れになりやすいとのことなので、お早めに。